どうも、2代目です。
弊社のミシンで物語を語れるミシンが稼動中です。
中村縫製の代表的ミシンのフラットシーマです。
yamato FDシリーズ 2台
Juki Unionspecial 1台
この3台はとある縫製工場の社長のご好意で譲って頂いたミシンです。
ご好意という言葉より、託して頂けたと言ったほうが良いかな。
他にも有りますがまずはこの3台からお話し致します。
仕事の事よりも自分の趣味を優先し朝まで遊びほうけて髪の毛はドレッド頭。
若気の至りでは済まされないチャランポランな生意気小僧を本気で叱って下さった縫製工場の女性社長。
いまでも御付合をさせて頂いており、私達家族はその方を『 おっかー 』と呼んでいまいす。
おっかーから託して頂いたフラットシーマは2代目である私の人生を導いてくれるミシンであります。
導いてくれる・・・運命の糸を逢わせるといいましょうか。
大袈裟な書き方と思われるでしょうが・・・このミシンが運命の糸を逢わせてくれた人は沢山います。
お客様、仲間、友人、奥方様。
一度に書こうとすると上手く書けません・・・それこそ『 駄文 』となってしまう!!!!
今日はここまでで!!!
続きは時間をかけて紹介していこうかな。
どうも、2代目です。
以前に紹介した紐を編む機械をお持ちの横編立屋さんへ。
以前の紹介←ミテミテ下さい。
展示会用サンプル依頼分が編あがったので引取りに向っている最中。
昔から"横編付属"or"横付属"ってよく言うな…
付属って言葉のメージが何か腑に落ちないな…
なんて考えておりました。
辞書によると【付属:主となるものに付き従っていること】だそうです…
"主となる物に付き従う"って事は横編立は主となれないお仕事????
否!!否!!!否!!!!そんな事は無い!!!!!!!!
という事で、中村縫製では横編付属・横付属を改めて『 横編立 』と統一で呼ぶ事に本日から決定!!!!
商品の顔となり横編立でなければ成立しないアイテムもある!!!!特に古い服達にはその要素がてんこ盛り盛り!!!!
そう考えると常々強く意識している"主とか従とか関係なく全ての仕事が洋服をより格好良くする為に仕事する"てところに落ち着いて据わりが良い!!!!
今まで何気なく使っていた"付属"という言葉は深い意味ではなく単純に業界内でも使っていた言葉だと思うし、自分自身も教わった言葉として何気なく使っていたけれど中村縫製が大切にしたい想いに従い使う言葉も替えていきます!!!!
どうも、2代目です。
中村縫製は元々が縫製工場。
ミシンを使って洋服を"縫う"だけでの縫製工場でした。
今はOEM製造を行うイワユル『 製造メーカー 』。
色々な仕入れを行います。
その中で一番遠い場所からウチに来た古い物。
フランスから海を渡ってやってきたヤツ。
フランスの古い肌着のHenley-Neckにはこのガラス釦が付けられている事が多いです。
古い物を再現したい時には本物を使ったらいいじゃん!!!という事でフランスから仕入れてます。
色んな写真の古い物には違う画像を載せてます。