どうも、2代目です。

 

好きな物について。

 

好きな映画は年に2〜3回見ます。

同じ映画をそうやって観ていると台詞を覚えます。

小学生と同じです。

 

食べ物は麺が大好きです。

僕は『 一日一麺 』が究極の理想です。

ラーメン・蕎麦が特に大好物。

 

 

 

 

昨日はかれこれ15年位通っているお店で蕎麦とうどんを頂きました。

『 SOBA + UDON 』一度に2杯食べます・・・

格好良くローマ字で書いても食べる量はデブまっしぐら!!!!!

 

このお店は雰囲気、味、価格、お店のご夫婦。

全てにおいて最高!!!!

 

透明な出汁で塩味。

とても優しい味で出汁まで全て頂けます。

女性でもぐびぐびです。

僕は生卵とお稲荷さんを入れて頂きます。

 

 

忙しい時にこそ、このお店でゆっくりと食事し自分の頭の中を整理整頓します。

 

いつも美味しい蕎麦とうどんとオニギリをありがとうございます!!!!

 

梅むらさん最高!!!!

 

http://nakamurahousei.tokyo

 

 

 

どうも、二代目です。

 

業界内の方々なら皆さん同じででしょうが、展示会の慌しい時期となっています。

 

このお祭り騒ぎのドタバタの中、所属する二友会の定例会に出席。

 

この定例会は必ず出席!!!何が何でも必ず出席!!!っと心に決めておりました!!!!!

 

何故か??・・・それは憧れの大先輩であり私が『 伯父貴(オジキ) 』と勝手に呼んでいる方の講義だったからです!!!!

 

 

 

写真、撮って良しって言われたけど怒られるかも・・・"オジキ"御免なさい・・・

 

"オジキ"と初めてお会いしたのは2008年となりもう9年前、二友会とは別のとある団体の理事であった"オジキ"が中村縫製の加入審査面談でワザワザ来て頂いた時でした。

 

何故"オジキ"と呼んでいるかは"THE 割愛"!!!

講義の内容についても"THE 割愛"!!!

 

講義内容がなぜ"THE 割愛"!!!かと申しますと・・・

 

"オジキ"の話を受け止めるだけで精一杯で、お話しの内容を文章にしようとしても僕の力では伝えられないからであります。

 

拝聴したお話しの奥にある"想い"を伝えきれないし、解ったつもりになって書きたくないからであります。

 

とても胸を熱くして、勇気を頂きました!!!!

 

これからも自分が目指す縫製工場を実現するべく精進して参ります!!!!

 

 

http://nakamurahousei.tokyo

 

 

 

 

 

どうも、2代目です。

 

本日はとても忙しくアタフタしている最中、とある方の展示会にお邪魔です。

 

 

 

この方は以前に中村縫製のHP内のお知らせで紹介したフラットシーマが繋いでくれた『ご縁』の方。

この方が在籍していた会社のブランドは僕にとっては勝手に"所縁"を感じるブランドで。

 

2代目の私自身が実家に戻り営業を始めてから2年位経った頃にえどがわ産業ナビで弊社のフラットシーマを見つけ出し飛び込んで来て下さった方。

 

そこから8シーズン目の今回から、残念ながら弊社では製品作りのお手伝いを一旦休止しました。

 

仕事は休止しても大事なご縁を頂いた大切な方なので展示会だけでもとウチの奥方様と一緒にお邪魔しました。

 

 

暖かく笑顔で迎えて頂き本当に嬉しかった・・・

 

お仕事をしなくなっても"ご縁はご縁"

 

自分が社会人になってから出来た"仲間"というか"友達"というか"戦友"というか・・・なんとも言い表せない間柄となりました。

 

間違いない事は私達の『仲人』さん(古い・・・)

 

益々の良い洋服作りの為、お互いに精進していく事を確かめ合い御尻がカッチンコの為にサヨウナラを致しました。

 

 

 

 

ブランドについてはこちらから覗いてみて下さいませ!!!!

 

http://nakamurahousei.tokyo

 

どうも、2代目です。

 

作った生地の紹介になります。

 

 

 

一見すると厚手の天竺。

 

通常ではあまり表情を持たないレギュラー糸を"引き揃える"事でムラを表現。

 

スラブ糸、イレギュラー糸だとムラ感が強すぎる場合、この手法で自然な表情を作り出す。

 

編目が細かいくてしっかりと詰まっており厚みも維持し多少のムラを表現した生地。

 

 

 

生地厚みはかなりの物となり"バスクシャツ"に代表されるSaint James』にも劣らない生地。

 

"引き揃え"+"度詰"で更に強めのムラを表現しつつ、生地の肉感もしっかり表現し、太番手の糸を使用して編まれた際に見られる"ザックリ編感"を解消。

 

防風の効果も多少期待できるとかと。

 

 

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どうも、2代目です。

 

本日はSample作製の為、近所の編み立て屋さんに行きました。

編み立てとは生地や横附属を作って頂く方々の総称とでもいいましょうか。

 

生地には大きく分けて

 

織機・・・織物の生地

編機・・・編物の生地

 

大まかこの2種に分かれており、中村縫製では編機で作る生地を使用します。

 

自己紹介で"洋服作ってます!!!"

 

って言うと、『ジーンズ丈つめ希望!!!』『ワイシャツ縫って!!!』『釦を付替えて!!!』などホントに色々と言われますが・・・

 

"編生地の洋服を作ってます!!!"って言っても誰もが"????"みたいな・・・

 

最近は"T-Shirt・Sweatの類 "って初めから言うようにしております。

 

その中でも編生地は大まか"丸編・横編"の2種に分かれ中村縫製では主に"丸編生地"を使用したアイテムを縫製・作製しております。

 

横編はニット類って言うとわかり易いのですが更にそこから大まか2種に分かれております。

 

横編立ニット・・・セーターやカーディガンのアイテム・ホールガーメントもこちらかな??

横編附属・・・ポロシャツの衿・袖口リブ・裾口リブなど

 

ホントに僕達の業界は細分化されすぎており説明するのにとても時間がかかる・・・

それだからこそ繊維業は基幹産業になるのだけれど・・・

 

まあ長くなる事は割愛!!!

 

色々と教えて頂ける有り難い仕入れ先様の社長に許可を得て写真撮りました。

 

 

ちょこまかちょかまか左右に動くかわいいヤツ。

 

紐を編んでます。

 

フセテープとかパーカの紐などに使用する物を編んでくれる古い機械。

 

ホントに可愛らしく動くんです。

 

頑張れ古い機械!!!

 

 

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どうも、2代目です。

 

 

昨日の夜更けから今日の午前中はとても冷えました。

弊社の裁断場は倉庫作りの為、夏は融けるように暑く冬は刺すように寒い!!!!!

 

バッチ来い!!!日本の四季!!!!

 

と、いう事で。

 

今年ももうソロソロお役目お疲れ様でした!!!となるはずのストーブが大活躍。

 

古いんでしっかり芯を綺麗×2してご機嫌をうかがい着火!!!

 

 

とくにアラジンの芯は専用パーツで念入りに。

クルクルまわすとミルミルとれる。

 

 

 

 

ブルーフレーム!!!!

 

 

 

 

結構な火力に見えて実は・・・二つ焚いても足りないのです・・・

火力が弱く、強めに調整するとススがモクモクに上がりはじめる古いヤツら。

 

だがそれがいい!!!!!

 

古い物でも大事に使うとしっかりと役目を果たしてくれます。

 

頑張れ古い物達!!!!!

 

 

http://nakamurahousei.tokyo

 

 

どうも、二代目でつ。

 

本日は疲れました・・・

 

 

裁断場でキリマクリ・・・

 

久々に刃物と向き合うと神経がまずヤラレマス。

平気で指を落とすマシーン達に喰われない様に集中します。

年々、慎重に裁断する様になってきました。

良い事だと自分では思ってます。

裁断経験のある方だとお解かりだと思いますが、刃を入れている最中に話しかけられるだけで『びくっ!!!!!!』ってなります。

話しかけた方がこちらの反応を見て『びくっ!!!!!!!!!!』ってなったります。

 

張りつめた後の休憩に美味しいコーシーが飲みたい・・・と以前に奥方様に相談(懇願)したところ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セットを用意して頂き、誠に感謝です。

働きます!!!切って裁って断ちマクリマス!!!!!  

 

美味しいコーシーをありがとう!!!

 

 

 

 

 

どうも、2代目です。

 

今日の紹介は弊社が別注で仕込んだ生地の紹介です。

 

ピケを少し古めに見える様に"フシ”を入れて表現しました。

 

 

  

 

 

ヨーロッパの古い肌着を再現するには良い表情だとおもいます。

 

写真が・・・下手だなぁ。。。

どうも、2代目です。

 

今日は創業者であり私の父のお話し。

集団就職で丁稚奉公といった今は昔の言葉となりつつある時代。

 

『 見て盗め!!!(見ていると)見てねぇで手動かせ!!!! 』

『 解らなきゃ口あんだから聞きに来い!!!(聞こうとすると)口動かしてねぇで手動かせ!!!! 』

 

こんな言葉が町工場のあちこちから聞こえてくる時代。

東京の莫大小(メリヤス)産業の中心地だった墨田区石原町界隈でミシンを踏む事からはじめた縫製小僧。

 

東京都内で創業者の父が母と中村縫製を創めたのが1970年(昭和45年)の事。

仕事を頂く取引先がお隣の建物で窓から窓で品物の往来を行っていた時代。

必要最低限のミシンの台数からのスタートだったと聞かされております。

 

その父が今年で縫製職人歴が『60年』になります。

いつもは『ジジイ、凄いな!!!』と冗談交じりで伝えております(笑)

敬意・畏敬・敬慕・尊崇・・・愚息の語彙では父に対する想いを伝える言葉が足りません・・・

 

『60年』

 

どれだけの物語があった事か。

私を含む次の世代が継承、伝承する物語は半端では務まらない。

 

父はあまり口数が多くない"THE 職人!!!"

 

背中を追い続け精進あるのみ!!!!


どうも、2代目です。

 

縫製工場の2代目であり、業態を変化させて今はOEM製造を個人経営ながら行っております。

 

よく耳にする『 OEM製造 』とは???

 

"original equipment manufacturer"

(相手先(委託者)ブランド名製造​)

 

ちょっと難しい言い方ですな。

 

"他社ブランドの製品を製造する"って事であります。

 

全部Wikiからコピペであります!!!!

 

縫製工場はOEM製造ではないのか??ってなりますな・・・他社ブランドを製造しとりますので。

製品の製造工程の中で縫製だけを考えると"製造"ではなく"加工"となるのです。

だから縫製業は"加工業"となるわけで。

 

中村縫製で縫製加工する製品はメリヤス・カットソーの分野でそもそも"肌着"と言われるアイテムの派生みないな物なので縫製加工の単価が安価であります・・・肌に触れる商品なのだからもう少しアイテムの価値観を上げていきたい!!!!と常に考えてはいるのですが日用品に分類されるアイテムだと限界ヨロシクとなるのも理解できてしまうのです。

 

理解はできても解決せずに部屋の隅っこでイジケていても変なおっさんになってしまう・・・(もうなっているとも)

社是である"Made By Japanese In Tokyo"で営業していく為に色々と考えた末に・・・

生地を仕入れて裁断縫製も自社で行って製品加工などは協力工場様の力を借りて卸売りすれば完璧!!!!

という答えに辿り着いたのであります!!!

では何が必要か??

 

★パターンの自社手配

☆生地の自社調達

★裁断の手配

☆仕上げプレス・穴かがり・プリント加工・刺繍加工・染色や洗い加工

★ファスナーや釦などの資材調達

☆発送の為のダンボールやOP袋・台紙などの調達

 

上記は主だった事項でこの他にもまだまだ色々とあり・・・嗚呼大変!!!!

 

完璧な答えを簡単に出せたとしても実行するのは想像以上に困難で・・・紆余曲折で今に至るわけであります。

素材の提案と作り込み・製品加工などの仕様・パターンワークの勉強・見積等と縫製とは違うお仕事もとても増えてきます。

 

全てを踏まえると服を"加工"で作り上げる事は縫製工場なので簡単に出来ても"OEM製造"となると全く別なのであります。

これからの中村縫製はより一層、良い製品作りを行う為に"OEM製造"を突き詰めて参ります!!!!