ども、二代目です。
御無沙汰しております。
とても御無沙汰してしまいました。
書きたい事やお知らせしたい事はあるのですが色々と考えているうちに時間が経ってしまいます。
中村縫製としてここ2〜3年はとても目まぐるしい状況でした。
御付き合い頂くお客様からの依頼も絶える事なく忙しくさせて頂いております。
弊社ではお力に成り辛いお客様には御付き合いを止めさせて頂く事もありながらでも年々忙しくなるばかり。
本当に有難い事で御座います。
これからも中村縫製を大切にして下さるブランドの皆様へ、よりお力に成れる様に精進致します。
縫製工場としての貢献は勿論、もっと先にある莫大小を愉しむ事を提案出来る様に更に精度・感度を高めて参ります。
お力添え頂く仕入先様や協力工場の皆様にもより良いお願いが出来る様に精一杯に努めます。
今後の中村縫製も何卒、宜しくお願い致します。
ども、二代目です。
『Branch Store:でみせ』の新作に取掛りたい・・・
ですが色々な事があり後回しになりがち・・・
イケないですね・・・言い訳ばかりでは・・・
という事で。
今年はできるだけ『Branch Store:でみせ』の商品も充実させる事もしっかりと取組んで行きたいと!!!
OEM・ODMの中村縫製のお仕事は勿論の第一優先事項ではあります!!!
出来る事をコツコツと地道に続けていくしか方法はありませんね。
サテサテ
新作ではT-Shirts×3型 Tank-Top×2型 Boxerbriefs×1型
上記の商品を展開したいと考えております。
T-Shirtsについて
【古き良き時代のMade In USA】のT-Shirtsを基に中村縫製の解釈も加えた作り込みで3型にしようかと。
同じパターンでありながら見栄えが全く変わる " T-Shirtsの顔 " に注目して作ろうかと。
Tank-Topについて
ヨーロッパの【古くから受継がれる普遍の肌着】を基にフライス生地で丸胴をそのまま生かした肌着。
丸胴をそのまま生かし堅牢性を高めた肌着。
Boxerbriefsについて
Boxerbriefの原型とも言われる【Made In USAのMilitary Underwear】を基にフライス生地で着心地がゆったりとした肌着。
こんな事を企画しております。
まだまだsample段階ではありますがしっかりと作り込み皆様にお届け出来るように動き出しておりますのでInstagramやこちら
から情報を御確認頂ければと思います。
http://www.instagram.com/nakamura_cutsew_lab
http://nakamurahousei-bs.tokyo/
https://www.instagram.com/nakamurahousei_branch_store
ども、二代目です。
今日の記事は久々に『 Branch Store:でみせ 』について書こうかと。
初めは " Atelier shop " とか " Garage shop " とかイロイロと名前で悩んだりしてました。
なんだか『力んでいた』様に思います。
悪い癖ですね・・・すぐ力んでしまう・・・今も変わらないかもしれません。。。
名前に悩みつつどんなお店にしたいのか????などを考えると
『色々とあり過ぎて目がまわる様なワチャワチャしたお店にしたい』
『洋服を売る場所なのに売り場をかなり狭く限定的にしたい』
などなど
ちょっと変わった事を主軸にしたお店をやりたい!!!とか考えてました。
そこを掘り下げ見つめ直すと子供の頃の思い出が何度も頭をよぎってきて、いつも同じ様な感覚に行き着きます。
『盆踊り・植木市・花火大会』の様な " お祭り " のワクワクする様な感覚をどうにか表現できないか・・・
普段は夜に子供だけで出かける事など許されないのに " お祭り " になると許してもらえるあの特別感。
友達との待ち合わせ場所に向かう時の高鳴る緊張感。
いつも遊んでいる友達なのに " お祭り " で会うだけなんだかドキドキする高揚感。
屋台のお兄さんやお姉さんが教えてくれる大人の怖さと優しさ
挙げればキリがないのですが、そんな事を『 服が好きな人に味わって頂く 』お店にしたい!!!
普段はお店ではないのに、週末だけはお店になる、いつもはただの公園や広場、お寺なのに特別な日に出張してくるお店、その日だけ特別な場所になる・・・そんな意味合いをどんな言葉で表現しようと色々と調べてみた所、【Branch Store】 : 日本語訳としては『 出張店・支店・代理部・分店・出店 』という言葉を発見し、週末だけ出店(しゅってん)するお店・屋台を " でみせ " と呼んでいた事を思いだ出して『 Branch Store:でみせ 』と名付けました。
お店の扉を開けると縫製工場を見渡せ服作りの現場を感じて頂ける。
専門店やショップにはない雰囲気や見る事の出来ないミシンなどを身近に感じて頂く事で特別でドキドキ・ワクワク・胸が高鳴る売り場になれれば!!!
御来店頂いた皆様にこの様な事を感じて頂き、少しでも共感を頂ければと思っております。
自分達の作りたい物や品質、素材、加工などを突き詰めて作り込んでいくとどうしても時間が掛かってしまいますがそんな事を言い訳にしないで『 日本人が東京で作る日本製 』を継承・伝承・体現して参りますのでどうぞ宜しくお願い致します!!!
ども二代目です。
暖かかったり、寒かったり。
豪雨だったり、強風だったり。
本当に定まらない所ですね。。。
色々と大変な状況となっておりますが心を落ち着けて。
平常心でありながら諸々の事への注意や配慮なども行いながら。
本当に大変なんですが皆で乗り越えましょう。
サテサテ
『Branch Store:でみせ』はこんな中でも営業しております。
色々な現状を考えると営業は控えるべきかとも思ってはいるのですが。。。
今はマスク販売を行っており、少しでも生業でお役に立てればと思って営業しております。
でみせにお越し頂ける方だけの限定的な対応となり、申し訳ありませんが地元の皆さんでマスクの手持ちが無い方に少しでもお役に立てればと思って『Branch Store:でみせ』で販売させて頂きます。
ソウソウ
今後の営業日として第三日曜日もお店を開けて参ります。
今週の日曜日も『Branch Store:でみせ』を開店予定でおります。
私達の町会、谷河内南町会の資源回収が第三日曜日の朝から行っいるのでそのまま営業しようと思っております。
今まで土曜日は都合が付かなかった方などが日曜日に御来店頂ければ嬉しいです。
そして本日で中村縫製は五十周年を迎えます。
大それた事などは行えない状況ですが二代目の私が生まれる前からある中村縫製の今後を家族皆でゆっくりと話し合いたいと思います。
創業者であり私の父のミシン職人歴は63年目、小僧っこの頃からミシン一筋でここまで色々な事を乗り越えて来た事かと思います。
息子である私には言えない苦労や口惜しさも沢山味わった事かと思います。
二代目である不肖の息子、私は業界25年目、まだまだヒヨッコで金魚のフン。
この父から受け継ぐ『中村縫製』を私の世代でより良く、そして次の世代に継承する為に更なる【深化】に邁進致します。
今までお付き合い頂いた方々、全てのお客様、取引先様、縫い子さんに心から御礼を申し上げます。
今後の五十年の為に出来る事、やらねば成らぬ事に全身全霊で向かい合って参ります。
今後とも宜しくお願い致します。
http://www.instagram.com/nakamura_cutsew_lab
http://nakamurahousei-bs.tokyo/
https://www.instagram.com/nakamurahousei_branch_store